どうも自称恋多き女さくらです😊
相手の世話をしている内にその人の事が段々好きになっていったり、相談に乗っている内に仲良くなり付き合う事になった、なんて話を聞いた事がありませんか❓それは認知的不協和により起きた現象と考えられます。

認知的不協和論と恋愛にも活かせるいくつかの方法を紹介します。
◆認知的不協和とは
アメリカの心理学者 レオン・フェスティンガ-によって提唱
⚫︎人が行動や考えに矛盾を抱いた時に感じる不快な感情を解消しようとする現象
矛盾した気持ちを抱いた時、その感情を解消しようとして
「自分はやりたくない事をやっている」
のでは無く
「この人の事が好きだからしてあげている」と無意識に捉える
だんだん本当に好意を待ってしまう
考えと行動から矛盾する行動を正当化する現象です。
恋愛に活かすにはどうすれば良いのでしょうか。
◇◇◇恋愛にいかすには◇◇◇
- 相手に助けてもらうシチュエーションを作る
- 簡単な頼み事をする
【相手に助けてもらうシチュエーションを作る】
「友人の彼も一緒に食事する時、一緒に行って欲しい」「諦めてくれない元彼の前で彼氏の振りをして欲しい」など。少しだけ面倒な事の方が助けてあげた感があって効果的です。「この人の事が好きだから助けた」という心理になるように働きかけます。
【簡単な頼み事をする】
- お気に入りの本やCDを借りる
- おすすめのお店を教えてもらう
- 負担の掛からない程度のアイスやドリンクをたまに買ってとねだる
小さなワガママは好意を持ってもらうのに効果的です。難しい頼み事はNGなので簡単な事を時々頼んでみましょう。
短期的には有効だか長期的には向かない
好きだから付き合っていると考えるので、付き合い出した相手に理由付けは必要なくなってしまいます。付き合った後は相手を知り良い関係になる努力をしましょう。付き合ったからもずっと助けが必要な場合は重い女性になってしまいますね。
とはいえ男性は頼られるのを嬉しく思います。簡単な頼み事はどんどんして行きましょう。
◆まとめ
【認知的不協和とは】
⚫︎人が行動や考えに矛盾を抱いた時に感じる不快な感情を解消しようとする現象
【恋愛に活かすには】
- 相手に助けてもらうシチュエーションを作る
- 簡単な頼み事をする
あくまで恋愛スイッチを押すのに使い付き合った後は相手と良い関係になるよう努力する。
人は助けてもらった相手より助けた相手に好意を抱きます。尽くすより尽くされる方が相手から好かれやすいと言えそうですね。好意を持った相手にしてみてはいかがでしょうか。
ではまた〜さくらでした🌸
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