返報性の原理とgive & take

どうも自称恋多き女さくらです😊

好きだったり好意を持っている相手に対して、何かしてあげたいと思う事が多いと思います。そして、してもらった相手も何かお返しをしたくなります。これを返報性の原理と言います。返報性の原理には4種類あります。

返報性の原理

【4種類】
1.好意の返報性
2.敵意の返報性
3.譲歩の返報性
4.自己開示の返報性

【1.好意の返報性】

こちらが好意を見せれば相手もこちらに好意を示す

【2.敵意の返報性】

こちらが敵意を示せば相手もこちらに敵意を示す

【3.譲歩の返報性】

こちらが相手に譲歩すれば相手もこちらに譲歩する

【4.自己開示の返報性】

こちらが自己開示したら相手も同じ程度の自己開示をする

先に相手に与える事によって相手も返したくなるという原理です。2番以外は仲良くなりたい相手に対して効果的な方法ですね。これに対し

一貫性の原理

自分の発言や態度に矛盾が起こらないように一貫した行動を取り続けようとする心理作用。

相手の行動に対して受け取らない姿勢です。これでは好意を見せても仲良くなれませんね。

長く続くカップルは相手に対し「やや得をしている」とお互いが思っているそうです。やや得というのがポイントで得が大きすぎると

負担に感じ、重荷になってしまうのだそうです。

give & take

【3つに分けられる】
1.ギバー
2.テイカー
3.マッチャー

【ギバー】

人に惜しみなく与える人。相手の利益を一番に考え相手が何を求めているかに注意を払う

【テイカー】

自分の利益を考える人。与えるより多くを受け取ろうとする自己中心型。愛想が良い場合も多い。

【マッチャー】

損得バランスを考え、自分と相手の利益、不利益を公平に考える。

【ギバーの中にも2種ある】
⚫︎自己犠牲型ギバー
⚫︎他者志向型ギバー

【自己犠牲型ギバー】

自分の時間や物を惜しみなく与える。疲れ果て燃え尽きてしまう

【他者志向型ギバー】

相手を助けつつ自分の利益も考え全体が豊かになる行動を取る。

他者志向型ギバーが最も成功すると言われています。相手が何を求めているかに注意を払い相手の利益を一番に考える。成功するギバーは常にそう考えています。

ギバー、テイカー、マッチャーはハッキリとした線引きがされている訳ではなく、自分の役割や相手との関係によって使い分けているようです。

私の勝手な意見としてはダメンズに振り回されてヘトヘトになっている女子は自己犠牲型のギバーではないかと思います。

【テイカーを避ける】
周りに居るのではないでしょうか。
エネルギーも何もかも奪われすり減ってしまいます。見つけたら出来るだけ近づかないようにしましょう。

◆まとめ

返報性の原理…与えれば返したくなる心理

ギバー…与える人

テイカー…奪う人

マッチャー…損得のバランスを取る人

相手に与えて成功するギバーに少しでも近づきたいと思います。自分から与えて周りの人も自分も幸せに近づけると素敵ですね。

     ではまた〜さくらでした🌸

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